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学生の頃やってた海外文通の話

私は中学の時に海外文通のクラブに入っていました。その時に貰った物の1部が段ボールから出てきたので紹介します。

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「イランの絵ハガキと紙幣」

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「イランの切手」

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「韓国の歌手のカセットテープ」

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「韓国の硬貨」

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「イギリスの切手」


海外文通のクラブは名前や住所の個人情報を冊子に載せてもらって、その冊子を見た人から直接家に手紙が来る仕組みでした。送られてくる国の内訳は6割くらいが韓国、香港、イラン、トルコなどアジア圏の人。残りがアメリカ、カナダ、フランスなど西側の先進国の人。基本的に珍しい国からは一切来ません。当時は世界情勢が不安定な時代だったので、ベトナムとかアジアでも郵便NGの国が多かった。

本場の英語圏の人に筆記体で書かれると読めなくて困ることもありましたが、欧米の人はタイプで文章を打ってくれる人が多くて驚きました。それが欧米の人の礼儀なのでしょうか。当時は90年代の前半なので日本ではパソコンは普及してなかった時代です。(そういえばワープロはあったかな)


1番親しかったのは韓国の人なので韓国に対するイメージはかなり良いです。ネットで目にする反日教育が行われてたとかいう情報は正直信じがたい。ただ、ひとつ不思議に思ったのは、香港の人は日本のアイドルとかに詳しいのに、韓国の人は日本の有名人は総理大臣くらいしか知らなかったこと。日本のことを良くも悪くも具体的に教えられてなかったのかもしれません。


アジアの中でも1番多く手紙が来たのは韓国からだったし、もし自分が反韓教育を受けてたら韓国に手紙を出したりしないと思います。ただ、もしかすると日本人に手紙を送ってくる人たちは一般的な庶民の人ではないのかなと思う節もありました。大きな一軒家に住んでてキリスト教とかの私立の学校に行ってる人が多かった。そして全員がソウル市内かソウルの県の人。他の国でもそうだけど、イランならテヘラン、トルコならイスタンブールみたいに特定の大都市からしか送られてこないのが気になりました。


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