SSブログ

夏休み明けの子供の自殺のニュースを見て・・・

夏休みが終わるこの時期になると自殺しないようにと呼びかけるニュース記事をよく見かけます。でも、私はドラマのいじめは100%作り話だと思うし、実際にいじめで自殺のニュースを見ても死にたくなるほどのいじめってどんなものか想像がつかないんですよね。今まで、大勢が一人をいじめたり、弱いものが暴力を振るわれてお金を奪われたりするとこは見たことがないです。いじめられた過去を語る芸能人の中にもネタにして過大にしゃべってる人もいると思ってます。

私が学生のころはクラスに同性でも1度も口を利いたことがない人もいました。それぞれ仲の良いグループがあって、そのグループ以外の人とは親しく関わることはありません。仲間は同じクラスの中と決められてるわけでもなく、休み時間になると教室を抜け出して野球やサッカーのクラブ仲間で仲間くしてる人もいました。その中で仲間外れにされて泣いてる女子とかは見たことはありますが、いじめってあってもその程度ですよね。

昔は体罰もありましたが、体罰って今の人が思ってるのとは多分違います。体罰をするのは生徒の心が読めている経験豊富なできる教師で、暴力教師が暴行するのは体罰じゃないです。教科書や用具を忘れたら廊下に正座とか軽くビンタとか、最初からルールが決まっていて、破ったら罰を受けるからみんな破らないように緊張感をもって気をつけるんです。そもそも教室で先生に逆らうなんて勇気が要る上に何の得もない行動は誰もしませんでしたよ。目立たずに平穏に生きたい人がほとんどだった。だから先生だって怒ることもあまりない。超反抗的な性格で一人で吠えてる不良生徒もそのうちバカらしくなって教室に来なくなります。(義務教育は学校に来なくても卒業できたし)

同級生で自殺した人はいませんでしたが、中高と上級生が自殺した話を2度聞いたことがあります。東京に行って芸能人になるのを親に反対されて自殺した人と、高校卒業後に社会人になって仕事するのが嫌だから自殺した人。いじめより進路に対する不安の自殺が多かったと思う。10代の若いころって死んでも蘇れるみたいな楽天的な思考がありますよね。私もマンションの屋上で青い空を見ながらこっから落ちたら新しい自分になれるのかなと考えてた時がありました。でも、年を取ったら誰から諭されてるわけでもないのに、人生って1度きりしかない貴重な時間をもらって生きてるんだって気づくときが必ず来ます。

ネットの記事やyoutubeの動画を見ると、自虐的な歴史観だから日本人としての誇りが持てないんだって語ってる人が多いですが、こういうのってネットを知るまで聞いたことがなかったです。バブル時代の学生は経済大国日本に物凄く誇りを持ってましたよね。今いろいろ言われてるのはすべて経済が衰退したことから他に目を向けさせる洗脳だと思う。あと、武士の精神とか古き良き日本人の精神を語る人は上辺だけしか見てないと思う。武士がいる時代は日本人は9割くらい農民でその人たちは武士の精神どころか武士に搾取されてたわけじゃないですか?武士の精神なんて一般人は明治以降にはじめて知ったと思うんですが。日本文化が素晴らしいならなぜみんな日本風の家に住んで和食を食べて着物を着てJ-POPじゃなくて三味線を聞かないんですか?欧州の人は最近の曲も聞くけど先祖が作ってきたクラシックも聞きますよね?私個人の意見では日本文化は1部の麻呂的な人が作ってきたあまり面白くない文化だと思うんですが。


スポンサードリンク



タグ:いじめ 自殺
nice!(12) | コメント(0) | 編集

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright © 黄金のトレンドニュース All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。